こんにちは。テキトー主婦のMollyです。
あっと言う間に師走ですね。
街のあちこちではクリスマスソングが鳴り響いてますし、クリスマスデコレーションやクリスマスイルミネーションも華やかでウキウキしてきましたね♪
今日ようやく我が家でもクリスマスツリーを出しました。
家事の合間にふとクリスマスツリーを目にするだけで、少しだけウキっとして嬉しくなる私です。
さてさて、先日はiDeCoの年末調整について書きましたが・・・
今月からiDeCoの制度改正があり、よりiDeCoを始めやすくなりましたよ。
振り返れば昨年のことですが、私、こんなことを書いています。
会社員の夫にiDeCoを始めてもらったんですが、その手続きの中に
勤務先に依頼し、必要書類(事業主証明書)に一筆書いてもらう |
というのがあったんですね。
これが面倒臭くて、夫もなかなか動いてくれず苦労した記憶があります。
その事業主証明書が、この12月から不要になったんです!
わーい♪
私の友達の中でも、
iDeCo始めたいけど、勤務先に書類をお願いするのが面倒くさいわ
という声は結構あったんです。
上記のブログを見てもわかるように、証券会社から届いた書類を勤務先に提出して戻ってくるまで1カ月くらいかかったという友達もいましたし、なかなかiDeCo始める人が少ないのも、それが足かせになっていたのは確かだと思います。
それが、今般無くなったのですからお勤めの方もiDeCo始めやすくなりましたよね。これを機に、老後資金を増強するiDeCo、始めてみてはいかがでしょうか。
iDeCoにはこんなにメリットが
最近では物価上昇もすごいですし、国から支給される年金だけではとうてい暮らしていけそうにないですよね。
iDeCoは少なくとも60歳までは引き出せませんから、老後資金作りとしてはベストではないでしょうか。加えてこんなメリットがあります。
<iDeCoのメリット> ①掛金が所得控除になる ②運用益が非課税になる ➂受け取る際に税制優遇が適用される(退職所得控除/公的年金控除) ④転職してもiDeCoの資産を引き継げる(手続き要) |
私達のような50代でもまだ始める価値はあると思っていますが、お若い方なら尚更の事!
例えば、今年就職した会社員(23歳)の場合で考えて見ましょう。
毎月5000円を年利5%を見込める積極運用商品で65歳までかけ続けたとします。
投資総額252万円が、65歳時点では・・・
なんと8,297,395円にもなります。運用益は5,777,395円です。しかも通常では20%相当の1,173,678円の税金が非課税になります。これはものすごいメリットですよね。
そして更に。掛金が所得控除されるので節税になります。
その総額は382,200円にもなります。
まさに時間を味方につけた資産運用ですね。
上記の例では、最低掛け金の5000円でずっと運用し続けたことにしていますが、昇給したらその掛け金も少しずつ増やしてあげることもできると思いますし、そうすればさらに大きな老後資産を築けますね。
ちなみに、今回の改正で会社員の掛け金上限は12,000円から20,000円に引き上げられました。
(途中で引き出すことはできないのであくまでも無理のない掛け金で運用していくことが大事です。)
上記は年利5%の商品を選びましたが、お若い方は、受取開始までウン十年とあるので、更にリスクを取った商品での運用も可能かと思います。例えば、先進国株式や新興国株式を扱う商品を選べば、もう少し年利見込みも上がるのではと思います。
そうなると65歳時点で数千万円の資産になっているのも夢ではないのではと思います。
*必ずしもその成果をお約束するものではありません。あくまでも自己責任でお願いします。
私も、我が子達にはぜひ早いうちから始めてもらおうと思っています。
合法的に税金を取り戻すこと、非課税枠をうまく使うこと。
私達ができる節税を駆使して、うまく資産形成していきたいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
テキトー主婦のMollyでした。
*実施の判断はご自分の責任でお願いします。
*本ブログの免責事項をご確認願います。
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