こんにちは。テキトー主婦のMollyです。
早いもので、今日から７月。２０２５年の半分が終わったんですよね。
年々時が経つのが早くなっている気がする・・・
気を取り直して、前回の続きを書いていきたいと思います。
資産運用初心者に向いている金投資は
前回金投資について、資産運用初心者であれば、まずはＮＩＳＡにて金（Golｄ）に連動する投資信託やＥＴＦでスタートするのが簡単では、と書きました。
ただ、純金積立でも現物に換えることはしないで、利益５０万円以内で売却するなどするのであれば、資産運用初心者の方でも比較的簡単に運用できそうですね。
さて、今回は、ＮＩＳＡを利用して金投資する方法、を述べていきますね。
投資信託で金投資する方法
ＮＩＳＡにて、金価格に連動した投資信託を利用して金投資する方法が最も資産運用初心者の方が取り組みやすいのではないでしょうか。
ＮＩＳＡであれば、売却した際にいくら利益が出たとしても非課税です。お得なだけでなく、面倒な税金申告の手間も省けるのが嬉しいですよね。
では、どうやって投資信託を選ぶのか、ということですが、今回は楽天証券を例に解説してみたいと思います。
楽天証券のトップメニューから投資信託→投信スーパーサーチを選択します。
ここで、検索条件の設定で注目キーワードにすでに「金（ゴールド）」という項目がありますね。
こちらにチェック、さらにその下の取引種別のところで「ＮＩＳＡ成長投資枠」にチェックします。
今日時点で１２件の投資信託がＨＩＴします。
この中からどれを選ぶか・・・となるわけですが、私が見ておいた方がいいと思うポイントは次のとおりです。
（１）リターン
投資信託は、金価格そのものに直接連動しているわけではなくファンドマネージャーの采配で投資する商品（選ぶＥＴＦやマザーファンド）の割合が決まっていますので、そのリターンも投資信託ごとに異なります。とはいえ、どれも金投資を目的にしているのでリターンについてはそれほど乖離はないと思います。
（２）管理費用
日々の保有金額に対してかかる信託報酬などのコストです。保有期間が長ければ金額が積みあがっていくものですから、高いよりは安い方がいいですよね。ただ必ずしも一番安いのがいいかというと、この後述べる純資産も参考にした方がいいと思います
（３）純資産
純資産の多い少ないは、その投資信託の古さ新しさにもよりますし、人気度合いにもよります。
やはりしっかりした会社が運用している投資信託は人気がありますし、繰上償還（当初予定していた期日よりも早く運用を終了し、投資家に資金を払い戻す）されてしまう恐れも小さいですよね。よって、私は管理費用が安くてもあまりにも純資産が少ないものは避けるようにしています。
（４）為替ヘッジあり／なし
金はドルで取引されるので、どうしても為替の影響を受けます。例えば、円安の時に購入した場合、円高になってから売却すると為替差損が出てしまうのです。この為替の影響を取り除くのが為替ヘッジとなります。一般的に為替ヘッジありの方が為替ヘッジなしよりいくらか高コストになります。
この数年円安傾向だったのですが、最近では今後円高へ向かっていくだろうと予想して為替ヘッジありを選ぶ人も多いようですね。
そのほか、ファンドスコアとかシャープレシオとか、いろいろな指標がありますが、まずは上記を基準に選んでみるのがいいかと思います。
ＥＴＦで金投資する方法
長くなってきたので、ＥＴＦについてはまた後日書いていきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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