こんにちは。テキトー主婦のMollyです。
昨日から高校生の息子が研修旅行に出かけました。
いつもは部活から帰宅する息子を待って、二人で夕食を食べているのですが、昨夜からしばらく一人の夕食。
夫はたいてい10時過ぎに帰宅しますし、大学生の娘はほとんど家にいませんしね。
でも、息子が大学生になったら、毎日こんな感じで一人の夕食になるんでしょうね~。
・・・ちょっと寂しいですね(^^;
あ、退職したら夫がいますね。
というか、愛しの息子と一緒に夕食食べられるのもあと少しなのか~、と、少しセンチメンタルになったのでした(^^;
さて、先日、の一括受取時にかかる税金について書きました。
今日は、私達のような第3号被保険者がiDeCoを年金として受け取る時について書いていきたいと思います。
iDeCoを年金として受取る時には、公的年金控除が受けられる
え?年金からも税金を引かれるの?!
って思いますよね。無情にも、引かれちゃうんですよね。
iDeCoのメリットをおさらいしてみましょう。次の3つです。
1.積立時掛け金が「全額所得控除」 2.運用時分配金などの運用利益が「非課税」 3.受取り時は一定額まで「非課税」 |
私達のような第3号被保険者でiDeCoを利用している方は、そんなにいないと思うのですが、①年収103万円以上稼いでいて所得税を払っている人
➁第2号被保険者(会社員)時代の企業型確定拠出年金をiDeCoに移行して運用している人
➂毎月つみたてNISAの非課税枠以上の金額を非課税で資産運用したい人
くらいかな、と思います。ちなみに、私は上記の②に当たります。
上記①に当たらない人は、1.積立時掛け金が「全額所得控除」の恩恵は受けられないので、できれば受取時に税金、取られたくないですよね。だって、税金取られちゃうくらいなら、NISAにしておけばよかったじゃん、ってことになりますから。
ここで、iDeCoを年金として受け取る時次のような公的年金控除が受けられることに注目してみたいと思います。。
たいていの人は、公的年金は65歳以降に受け取ると思うので、公的年金控除の空きがある60~65歳のあいだに、控除額の範囲内でiDeCoを年金として受け取れば税金がかからないことになります。60万円/年を5年間、合計300万円までは非課税で受取ることができますね。
iDeCoを年金として受取る時にかかる費用
ちなみにiDeCoを年金として受け取る際、指定の金融機関に振り込む手数料として1回440円かかるそう。2カ月に1回、年6回受け取るとすると、年額2,640円かかりますね。更に、口座管理料として66円/月かかるとか。年間792円ですね。
微々たるものかもしれませんが、公的年金のようにiDeCoを年金として受け取る際、上記の合計で年間3,500円程度の費用がかかる、とのことです。5年間だと17,160円。これを高いとみるか、安いとみるか。
結局、運用成績次第
以上、前回のブログ内容含めて、税金や手数料について考えてみましたが、実はそれだけじゃなく資産運用の運用成績を考える必要もあるんですよね。
運用成績が良ければ、税金も手数料もあっというまに相殺されてしまいますし、せっかく税金を節約した受取り方をしたとしても、受取時に商品価格が下落してしまえば運用益が減ってしまいますからね。
ですから、税金や手数料を計算した上で、運用成績を見て、ということになりますかね。
あとは個別に計算していくしかないかな、と思います。
*以上は、あくまでも個人的な見解です。詳細につきましては、税理士に確認願います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
テキトー主婦のMollyでした。
*実施の判断はご自分の責任でお願いします。
*本ブログの免責事項をご確認願います。
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