こんにちは。テキトー主婦のMollyです。
昨日、神宮外苑の銀杏並木に行ってきました。
少し緑の部分も残っていましたが、とてもきれいに色付いていましたよ。
さてさて、この前から母の実家の墓じまいについて書いてきていました。ちなみに墓じまいのことを改葬というそうですね。
これまでの経緯を順番に貼り付けますね。
改葬業者さんによると、改葬手順は次のとおりだそうです。
➀関連者で意識合わせをする ↓ ➁引っ越し先の霊園、納骨堂を決める ↓ ➂現在の墓地管理者(お寺)へ墓じまいの旨申し出る ↓ ④改葬申請書を現墓地の市町村へ提出する ↓ ⑤改葬許可書の交付を受ける ↓ ⑥「魂抜き」の儀式を執り行い、お骨を取り出す ↓ ⑦引っ越し先霊園・納骨堂へお骨を納める(魂入れ) ↓ ⑧現墓石解体、撤去工事をし墓地を返還する |
前回の投稿で、➂現在の墓地管理者(お寺)へ墓じまいの旨申し出る まで進みました。
この段階で、お世話になったお寺さんとネゴも取れ、石材店の見積りも出ました。
今日は、その続きを書いていきたいと思います。
納骨堂を契約しました
以前の納骨堂巡りの投稿にも書いたとおり、母も叔母達もE納骨堂で心は決まっていました。
こちらで対応してくださった若い女性の担当者の方も、すごく感じよく的確な回答をしてくださる頼もしい方だったので、その方指名で再度見学予約を取りました。
母と叔母達に見学時間を連絡したところ、叔母達のそれぞれの長男も一緒に見学するとのこと。
結局、当日は、母、弟、私、2番目の叔母、その長男、末叔母とその長男という計7名で見学することに。めちゃくちゃ本気っぽいですよね。
時間きっかりに現地集合すると、担当者の方が応接室に案内してくださいました。
そこで、私が先日お寺さんから聞いて判明した次の内容を説明しました。
◆お骨の様子(個々の骨壺ではなく、全員一緒くたに直接墓石下に納められている)
◆改葬するお骨の内訳(母たちの両親、兄弟2名、水子さん1名計5名)
E納骨堂担当者さんからは、次のような説明がありました。
①お骨が土にまみれている場合、別途洗浄する必要があり、洗浄代がかかる(2万円前後/人) ➁お骨を粉骨する費用がかかる。(納骨料 約3万円前後/人) ➂計5名とのことだが、水子さんは数に含めなくていい。 ④お参りブースの電光掲示に表示されるお名前には、5名全員の名前を表示することも可。 納骨堂で用意する定型フォームに好きな写真を表示することもできるし、自作画像でも表示可。 ⑤納骨の際、必要であれば該当宗派の僧侶を別途招き魂入れ儀式をすることもできる。(有料) ⑥年間管理費は、年一回登録口座から引き落としされる。(約1万円/年) ⑦契約分すべてのお骨を永代供養墓に移動するのは、年間管理費の引き落としが途絶えてから2年後。 ⑧追加で納骨したい場合、既納骨分を一人当たり約16万円で永代供養墓に移動でき、空いたスペースに追加納骨することができる。 ⑨~4名契約で約50万円。~8名契約で約70万円。 (要するに、お骨を収納する箱の大きさで契約する、ということ) ⓾上記⑨の費用には最終的に一斉に永代供養墓へ移動する費用含む。 |
私達の場合、次のようにすることにしました。丸付き番号は、上記の番号に対応しています。
①➁については、実際にお骨上げ後に確認して算出する。 ④については、現在のお墓から見える海の景色などの写真を含めた画像を当方で準備する。 ⑤母の実家の宗派の僧侶を別途依頼する。(料金別途) ⑨~4名で契約する。 |
契約費用については、長女である母がすべて支払うと言いだしたので、そうすることにしましたが、⑥の年間管理費については、未だ墓地を持っていない末叔母が受け持ち、のちに末叔母もこちらの納骨堂にお世話になる、ということになりました。
2番目の叔母は、この中で支払いが発生しないため、この後全員で中華料理店で食事した時の食事代を持ってくれました。
納骨堂費用は?
結局、納骨堂の契約者は今後年間管理費を支払うことになる末叔母の名義にしました。
契約手続き後、⑨の代金~4名分契約で約50万円を後日振込で支払いました。
実際に納骨後には、①➁⑤の費用を改めて追加で支払うことになっています。
この納骨堂契約を持って、改めてお寺さんに連絡し、墓じまいの日取りを決め石材店にも正式にお骨上げ、墓石撤去の依頼をしました。
着々と進んでいます。
続きは、また今度。
最後までお読みいただきありがとうございました。
テキトー主婦のMollyでした。
*素人の意見ですので、実施の判断はご自分の責任でお願いします。
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