こんにちは。テキトー主婦のMollyです。
昨日あたりから、一気に涼しくなりましたね。
涼しいと言うより、むしろ寒い!
このまま一気に秋めくのかな、と思いきや、来週にはまた夏のような暑さが戻ってくるとか。
寒暖差で体調を崩さないようにしたいですね。
さてさて、東北で暮らす母のことは、こちらのブログでも何度か書いています。
その母の実家のお墓を墓じまいしようということになりました。
私の実家のお墓ではなく、母の実家のことなのですが、母も高齢なので私が代わりに動くことになりました。
今日は、そのあたりについて書いていきたいと思います。
母の実家の事情
母の実家は、2011年の東日本大震災でも大きな被害を受けた三陸海岸沿いのとある町にありました。
母は三姉妹の長女であり、そのあたりの地域では男の子供がいない場合は長女が跡継ぎになるのが慣例でしたが、母の実家で特になにか商売をやっているわけでもなかったので、母は、長女であっても農家の長男である父のもとへ嫁ぎました。
下の妹たちも実家を離れ、二人とも横浜で暮らしています。
長年母の母、つまり私の祖母がそこで長年一人で住んでいましたが、80代後半に差し掛かる頃に母が引き取り最期は私の実家で終えました。
母の実家の家屋を処分してからはもう20年以上になるのですが、お墓はそのままその地に残していて、毎年お彼岸やお盆のたびに、父母が出向いてお墓参りをしていました。父の運転する車で。
叔母たちも、お盆には帰省して、お墓参りをするのが毎年の慣例行事でした。こちらも父が運転して連れて行っていました。
それが昨年末の父の逝去により、三陸までの足も無くなってしまったのです。
母も車を運転することはできるのですが、方向音痴のため本当に家の周りに限られています。
私や弟が帰省していれば、車を出すこともできるのですが、必ずしも日程が合うとも限りません。
今年のお盆は、母たち三姉妹で初めて電車を乗り継いでお墓参りをしてきたようです。
車で行けば1時間ほどで行ける距離でも、電車を乗り継ぐと3時間近くかかったようです。
しかも都会とは違い、田舎のローカル線は本数が少ない。
途中で電車を乗り換えないといけなくてその待ち時間も長い。
車で行けば半日で済む墓参りが、朝から晩まで丸々一日がかりの行程となってしまったようです。
更に大変なことに、その墓地が山の斜面にあり、母の実家のお墓はその山のほぼ頂上にあるのです。100段以上の階段を昇らないとお墓までたどり着けず、高齢三姉妹にはもうそろそろ昇るのも限界です。
もうあそこまで行くのは無理だわ~
ということで、いよいよ墓じまいの話が持ち上がりました。
叔母達の住む横浜へ移すことに
では、墓じまいをしたお骨をどこに移そうか。
これが問題です。
まずは、母の住む私の実家近くへ移そうか、という案が出ました。
でも・・・今は実家で一人暮らししている母も、もしかしたらいずれは私の住む横浜へ移住することになるかもしれません。
だったら、叔母達二人も住んでいる横浜近辺へ移した方がいいのでは、ということになりました。
ちなみに、母のすぐ下の妹には嫁ぎ先に墓があります。息子二人、いずれも未婚。
末の妹は一人息子がいますが、子供はいません。シングルマザーです。
母にも、父が入っているお墓があります。(こちらも今後どうしていくかいずれ考えないといけないのですが・・・)
なので、母の実家のお墓に入っているお骨は、いずれは永代供養してもらえるようなところに移すことにしよう、ということになりました。
ライフドットへ問い合わせてみました
母含めたおばば三姉妹では、インターネットも使いこなせないし、フットワークも悪いので、いつになったら墓じまいできるのかわかりません。
ちょうど私、今のところ仕事もしていませんし、それでは、私が代行で色々動きましょう!ということになりました。
まず、インターネットで「墓じまい」で検索してみると、色々なサイトがあることがわかりました。
その中でも、わかりやすくてよかったのがライフドット。
こちらのサイトで簡単な情報を入れて、墓地、霊園の資料を取り寄せることにしました。
条件は
①叔母達の住む地域に比較的近いところ
➁永代供養してくれるところ
ということで、資料請求してみました。
さてさて、ここから墓じまい物語について、経緯を綴っていきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
テキトー主婦のMollyでした。
*素人の意見ですので、投資の判断はご自分の責任でお願いします。
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