高齢一人暮らし母の見守りにセコムホームセキュリティを利用しています

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実家のこと、母のこと

こんにちは。テキトー主婦のMollyです。

近頃、だいぶ涼しくなってきましたね。

夕べは夜出かけていたんですが、帰宅時には長袖シャツ1枚でも肌寒く感じるくらいでしたよ。

さて、以前もこのブログの中で母のことを書きました。

母、現在80歳。昨年末父を亡くしてから、東北の実家で一人暮らししています。

私は神奈川県在住ですから、遠方で一人暮らす母のことはとても心配でした。

そこで、父が亡くなってから2か月後くらいからセコムホームセキュリティの高齢者見守りサービスを利用し始めました。

今日は、その便利さについて書いていきたいと思います。

我が実家の実情

私の実家は、とある田舎町の一軒家。30年近く前に父が立て直した木造二階建てです。
田舎の家ですので、大きい広い、部屋数が多い。そうなると必然的に、窓も多い。

また田園地帯にあるので、隣の家といっても都会のように隣接しているわけではありません。

そんな所にたった一人で住むことになったので、私も当然心配ですし、母の心細さも相当だったと思うのですが、それでも慣れ親しんだ土地から離れる気にはまだまだなれないようです。
すなわち、私の住む神奈川へ移住するというつもりにはまだなれないようで・・・。

幸いなことに、80歳にして母は至って健康。

それならばできるだけ、父と共に暮らした今までの環境で暮らしたい、とのこと。

なので、できるだけ安心して暮らせる環境を整えよう!ということで、私はセコムのホームセキュリティを導入することを母に提案しました。

最初、母は

そんな、大袈裟な!

とあまり乗り気ではなかったのですが、何とか説得して導入にこぎつけることができました。

セコムホームセキュリティ「親の見守りプラン」導入へ

私が実家に帰省した際に、近くのセコムへ電話してみると、すぐに担当者が実家まで来てくれました。

パンフレットを利用しながら、セコムホームセキュリティ「親の見守りプラン」について、母と私に説明してもらいました。

主な内容としては、次のようなものがあるようです。

1.具合が悪い時緊急通報ペンダント「マイドクター」を握ることにより、セコムに緊急通報。
2.トイレの前などにセンサーを設置し、数時間以上動きがない場合セコムに通報。
3.怪しい物音などがして不安な時には、非常ボタンを押すことによりセコムに通報。
4.火災を感知した時には、セコムに火災通報。
5.窓や扉にセンサーを設置し、セコムモード(外出や夜間)にしている間に開けられた場合はセコムに通報。

私が期待していたのは、まずは5の不審者対策機能だったのですが、それ以外にも魅力的な機能がたくさんあるのですね。
特に、2の機能は日々の安否確認になるのでとてもありがたい機能だと思いました。

私は、なんとしても導入したい!

ところが、まず母が引っ掛かったのは、初期費用

セコムホームセキュリティを導入するとなると、ホームコントローラーセンサーなどの機器を設置する工事をする必要があり、それに約数万円程度かかるとのこと。

そして、次に母が引っ掛かったのが毎月かかる機器レンタル費用数千円程度
(買い取ることもできるようです)

それらの費用が「もったいない」というのです。

実家の地域には、そのようなシステムを取り入れているお宅はほとんど無かったものですから、母にしてみるとあまり馴染みのない物を導入することに抵抗もあったようです。

でも。

安心して暮らしてもらうためには、必要なものだと思うのです。
初期費用も月々のレンタル料も、「私の心配を減らすための費用だと思って!」と説得し、なんとか導入することを了承してくれました。

後日、初期設置工事があり、実家に無事ホームコントローラやセンサーが付けられました。
セコムの担当者の方が、母にその使い方を丁寧に説明してくれ、ホームコントローラには、どんな時に押すボタンか、テプラを貼ってくれました。

こういう心配りも嬉しいですね。

セコムホームセキュリティ「親の見守りプラン」は期待以上!

利用して、早や半年以上になりますが、このセコムホームセキュリティ「親の見守りプラン」は期待以上の効果がありました。

まず、私のスマホにセコムのアプリを入れることで、母がホームコントローラを操作すると、わたしのスマホに通知が来ます。

「在宅セコム」というのは、在宅しているんだけれど窓や扉の警備をしている状態、つまり夜間の不審者侵入対策です。
「在宅モード」というのは、普通に日中生活しているモードですので、玄関や窓の警備はしていない状態です。

この写真にはありませんが、外出するときは「外出セコム」ボタンを押すことで、空き巣対策になります。帰宅した時は、再び「在宅モード」ボタンを押して警備を解除します。

このように、最初はこのボタンを押すのを忘れがちなのですが、慣れてくると、母も習慣としてやってくれるようになりました。
夜は、9時過ぎても「在宅セコム」に切り替わらない場合は、私のスマホから操作して切り替えることもできるのですが、今のところ、母に電話して
「お母さん、セコムに切り替えるの忘れてるよ~」なんて連絡します。

基本的に、自分で操作して欲しいですからね。

そして、このセコムホームセキュリティ、何が嬉しいってこのアプリ「いつでもみまもり」。

これも私のスマホに入れておくと、実家のセンサー感知状況が見えるのです。
「先ほど、センサーが感知しました」とありますが、生活リズムの”詳細”というボタンを押下すると、こんな画面が出てきます。

実家には、リビングとトイレの前にセンサーが付いているのですが、上記の色が濃い部分はそのどちらかのセンサー前を頻繁に通過したということ。薄い部分は頻繁ではないけれど、通過したというところ。途切れているところは、まったくセンサー前を通過しなかったということ。

私は、日に何回かこれを見て、
「お母さん、夜中にトイレ行ったな」
とか、
「15時頃は二階かな。片付けかな」
とか思って見ています。

一応、動きがある、ということが確認できるのは安心ですね。

あとは日に何度かのLINEで、母とのコミュニケーションを取っています。

セコムホームセキュリティ「親の見守りプラン」に助けられた

ひと月前の事。

母からのLINEで

鍋を火にかけたまま庭に出ちゃってたみたいで、セコムが来ちゃった!

と。どうやら、火災報知機が感知し、セコムに通報が行ったみたいなのです。

つくづく、セコム付けていてよかったな~と思いました。

月々5千円ほどかかりますが、こんなに色々な機能があるので、安心料としてはむしろお安いのでは、と思っています。

ちなみに、ALSOKにも同様のプランがあるようですね。→ALSOKみまもりサポート

HOMEALSOK みまもりサポート

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

テキトー主婦のMollyでした。

*素人の意見ですので、投資の判断はご自分の責任でお願いします。
*本ブログの免責事項をご確認願います。

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