こんにちは。テキトー主婦のMollyです。
80歳の私の母は、東北の実家で一人暮らししています。
昨年末、父が亡くなり未だ悲しみから抜け切れていないので、時々私が実家に帰省したり、または時々母がこちらに来たりして過ごすこと9カ月。
ようやく少しずつ元気を取り戻しつつある母ですが、先日、数日間一緒に暮らしてみて、そんな状態でも健康で若い母に驚いたんです。
今日は、そのあたりのことを書いていきたいと思います。
母の健康ぶりと若さに驚き
母は昔から、とても健康的な人ではあったんです。
病気で寝込んでいるところも見たこと無いですし、風邪もほとんどひきません。
朝から晩まで、ちょこまかちょこまか動き回り、お昼寝以外ゴロゴロしていたり、座りっぱなしでテレビをずっと見ていたり、というところも見たこと無いですし。
そんな母ももう80歳。
いくらなんでも、もう老いてきてるはず・・・・・と思いきや、数日一緒に暮らしてみると、私より健康で、私より若くないか!?
例えば、
- いくらでも歩ける
ゴールデンウィークこちらの遊びに来た時には、江の島や鎌倉や、三浦海岸など毎日で出かけていたのですが、3日連続毎日1万歩超歩いても全然平気そうでした。膝も腰も痛くなったことはほとんどないそうです。
階段の上り下りもへっちゃらです。 - 歩くスピードが私より速い
私より15センチも背が低いのにも関わらず、歩くスピードは私より速いんです。
いつも置いていかれちゃいます。 - とにかくよく食べる
とんかつでも焼肉でも残さずペロリ。おまけにおやつも欠かしません。
とにかく三食しっかり食べるので、同じように食べていたら、私だけ太りました。 - とにかくよく動く
じっと座ることなく、何か拭いてみたり、畳んでみたり、髪の毛拾ってみたり。起きている間は始終動きっぱなし。 - 頻尿でもなく、尿漏れもなし、快便
こんな感じで、体内年齢はおそらく60代なんじゃないかな、と思うほどです。いや、50代か!?
今は、父を亡くしてメンタル的に落ち込み気味なのですが、それでもこの元気さ健康さ。
母は三姉妹の長女なのですが、妹たち二人と一緒に居ても、母が一番若く見えます。
見た目は、本人におしゃれ心があまりなので、美しく装うということはほとんどしないのですが、姿勢も良いし、髪の毛も豊富。
少々痩せすぎているので(148センチ、38キロ)皺は多いのですが、シミなどは同年齢のご婦人に比べてかなり少ないように思います。
今回、改めて、すごいな!と感心しきりでした。
母の生活に密着して、その健康の秘訣を探ってみた
今回は、どうしてそんなに健康で元気なのか、母の生活を注意深く観察してみました。
- 朝起きたら、朝食までの間に緑茶を3杯飲む
冬はもちろんのこと、暑い夏でもとりあえず起きたら熱い緑茶を飲むことから一日が始まります。しかも立て続けに3杯も。 - 毎朝、ラジオ体操
毎朝NHKラジオのラジオ体操を日課にしているのですが、最初の歌から一緒に歌うんです(^^; うちに来て、ベランダで歌っていた時には驚いて止めましたが(^^; - とにかくライス(白米)を食べないと力が出ない、と信じている
一日1回くらいならライス以外でも許容範囲のようですが、とにかくライス(白米)を食べないと力が出ないと信じているので、朝からしっかりご飯を食べます。 - つねに水を持ち歩いている
出かける時も水を持ち歩いていて、しょっちゅう水分補給。
寝ている間も、目が覚める度に枕もとの水筒から水分補給しています。
飲まなきゃ!と思って心がけているわけではなく、本当にのどが渇くらしいのです。 - いつも薄着
冬でも私よりずっと薄着です。冷えるということがほぼ無いらしいのです。 - 毎日昼寝は座位で30分
毎日、昼食後は座位で30分昼寝をしています。
横になってしまうと、深く眠ってしまい夜の睡眠に支障を来すらしいのです。
ちょっと疲れを取るくらいがいいみたいです。 - 毎晩ビールひと缶の晩酌
夕食時に、一人であってもビールひと缶飲むそうです。 - 五本指ソックスは20年前から
20年前くらいから五本指ソックスを愛用していて、指なしの靴下は気持ち悪くてもう履けないと言っていました。
今回気づいたのはこんなところでした。
私も母の若さにあやかりたいと思い、早速五本指ソックスを買いました。
履き始めて数日たちますが、これは気持ちいいですね!
指の間が、しっかり開いて、五本指すべてがちゃんと動いているのを感じます。
また、母にあやかって、緑茶を飲むようになりました。
ラジオ体操もするようになりました。
これで、私も母のように健康で若くなれるかしら??
乞うご期待です(^^;
まだ9カ月だものね、仕方ないよね
父が亡くなった直後は、
「私も早くお父さんのところに行きたい」
としきりに言っていた母。
当時は、夜もよく眠れず、で結構心配だったのですが、最近はよく眠れるようになったようです。
それでも、
「どうしてこんな目に合わなきゃいけないの(年下の父に先立たれたこと)」
「今まで幸せ過ぎて、しっぺ返しがきたんだ」
とか、ネガティブなことばかり私に言ってきますが、そうやって思ったまま吐き出しているのも健康の秘訣なのかもしれません。
近所でも有名なおしどり夫婦だった父母。お父さん亡くなって、まだ9カ月だもんね。
まだまだ、寂しくて悲しいのはしょうがないよね。
きっといまに、お父さんもひがんじゃうくらい、元気で楽しい余生を送ってくれるようになる、とそう信じています。
なんにせよ、親が健康で元気でいてくれるほどありがたいことはありませんしね。
また、来月実家に帰って、母と紅葉のハイキングでも楽しみたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございます(^^)
テキトー主婦のMollyでした。
*素人の意見ですので、実施の判断はご自分の責任でお願いします。
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