投資非課税枠の恩恵を、課税口座の解約結果から実感
投資には非課税枠というものがありますね。
なんとなく知っているけど、なんとなくめんどくさそうだし、どうやったらいいかよくわかんないし、まあいいや・・・
そう思っている方、すごく多いですよね。
私の周りの人たちに話しても、ほとんどがそういう反応です^^;
でもね、これ利用しないのってすごくもったいなんです。
私は、昨年の出来事でこれを改めて実感しました。
そもそも投資の非課税枠って??
そもそも投資の非課税枠って何よ!?
ってことなんですが、通常、株式や投資信託などの金融商品に投資をした場合、これらを売却して得た利益や受け取った配当に対して約20%の税金(国税と地方税)がかかります。
一方、非課税口座で運用した分については、毎年一定金額の範囲内で購入したこれらの金融商品から得られる利益に税金がかからなくなるんですね。ちなみに非課税枠口座というのは、NISAとかiDeCoですね。
そうは言っても、定期預金だとその恩恵が今一つピンと来ないんですよね。
今の定期預金の金利って概ね0.02%くらいでしょうか。
例えば100万円を1年間定期預金に入れたとしてもその利息は200円。その約20%を税金として持っていかれるとしてもたったの40円か、たいしたことないし、口座開設やら設定やらめんどくさいからNISAもiDeCoもいいや・・・と、そう思ったりしますよね。
ところが、商品選びによってはこの恩恵がエライことになるのです!
課税口座を解約して引かれた税金の額にびっくり!
NISAやiDeCoの話からはいったん離れて、昨年自宅マンションを住み替えのため、持っている金融商品をいくつか解約した時のことをお話したいと思います。
まずは特定口座(税金の徴収を自動的にしてくれる課税口座)の商品から解約したのですが、引かれた税金の額に驚きました。
取得金額つまり私が投入した自己資金1,209,686円に対して、累計損益389,176円が運用益として発生していますが、その利益に対して徴収税額はなんと79,060円!!!
つまり、もしこれを非課税枠で運用していたなら、解約してもこの79,060円は税金としては徴収されることなく丸々私の懐に入っていたということなんです!
驚きですよね?
まとめ
もちろん非課税枠には年間上限がありますから、いくらでも非課税枠を使えるというわけではないのですが、何を言いたいかというと
ということなのです。
ちなみに、私は非課税枠、NISA、iDeCo共に最大限利用しています。
これ、ラクラク前向き資産運用の鍵です。
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