投資は漠然とはじめてはいけない
これまで、資産運用と称していろいろな投資を試し、かなり痛い目にも遭いました💦
こちらをご覧になっていただくとわかる通り、結果1千万円超の損失を出してしまった私達。
そもそも、漠然と「得したいな」「おもしろそうだな」という気持ちだけで、なんの指針も無く投資を始めたのが敗因だったかな、と思います。
どうしたってリスクのあるものですから、ある程度の覚悟を決めて、どの程度のリスクを取れるのかをよーく考えた上で始める必要がありました。
とはいえ、最初はおっかなびっくり始めた投資も、慣れてくると少しずつ気が大きくなってきます。
リスク?それ、そんなに起こるもんじゃないでしょ?
あれ?起きちゃった!でも、この程度ならすぐ挽回できるよ・・・
これ、完全にギャンブラーの思考回路でしたね。
どういう生活をしていきたいかを考える
資産運用に取り組む前に、自分がどういう生活をしていきたいのかをちゃんと考える必要があると思うのです。
私の場合、
-
穏やかに
-
楽しく
-
ラクに
-
食べたいものを食べ
-
欲しいものを買い
-
行きたいところに行き
-
好きなことをして 生きていきたい。
甘っちょろいですか?
でも、これが世間体や建前を取り去った私の本音なんです。
そして、その先に
- 好きな人たちといい時間を過ごしたい
とか
- 少しはひとの役に立ちたい
というのが出てきます。
そして、最後は
と思いながらこの世をあとにしたいんです。
とまあ、人生まで語り大袈裟ではありますが、それを遂行するために、お金がすべてとは言いませんが、お金は重要だという気持ちは、失敗を経験した今も変わりません。
だから、資産運用をするのです。
そして、私が特に最も重要視したいのは
という点、これは絶対に外せない要素だ、ということを、過去の失敗から痛いほど実感しました。
資産運用を通して、不安になったり、イライラしたり、ハラハラしたり、絶望したり・・・これでは日常生活もままならなくなります。大切なことも、大切な人もそっちのけになってしまいます。
これ、全く私が望むところではなかったんです。
結果、行きついた答えは
- 一番じゃなくてもいい(一番儲かる方法じゃなくていい)
- あるお金をできるだけ活かしたい
- 日々の資産の上がり下がりについて気にしなくてもいい
ということ。
では、それは何か。
という結論に達しました。
分散とは、①時間の分散、②地域の分散、③株、債券の分散を表します。それらを長期的な視点で投資していく。
それを2015年から実行した結果、我が家の資産は結構なものになり、お金が働いてくれる状況を生み出すようになりました。
そのお金が働いてくれた利益で、信用取引で出した1千万円超の損失も回収することができました。
では、長期分散投資ってどうすればいいの?
それについて、今後綴っていきたいと思います。
↑↑↑ランキングに参加しています。よろしければポチっとお願いします!
↑↑↑フォローいただけると嬉しいです!