最近は、北欧情勢不安や、急激な円安が進んでいることもあり、世界でも、日本でも、株価が乱高下していますね。
以前の私だったら
「どうしよう!?今持っているあの株は売っておいた方がいいかな???」
とか
「いや、あの業種のあの会社の株買っておこうかな???」
とあたふたしていたところでしょう。
でも、そういうドキドキハラハラな生活はもう嫌!私は穏やかに安寧な生活を送りたいのです。
私が近年主軸にしている長期分散投資は、時間の経過と共にこういう経済ショックの際の時にこそその効力を見せてくれます。
一例として、私の持っているある長期分散口座の運用チャートをお見せしますね。
この口座、実は私のiDeCo口座なんですが、今回は長期分散投資をしている口座例として便宜上提示させていただいているだけなので、商品の説明やiDeCoについての説明は、また別記事でさせていただきますね。
長期分散投資として、2017年5月から毎月一定額を積立投資していたものの例として挙げさせていただきます。(サイト表示の都合上2018年5月からしか表示されていませんがご了承ください)
ご覧いただくとわかるように、概ね投資金額より運用資産は上回っているのですが、積み立てを始めて間もない2018年12月の株価下落時には、投資金額より資産がへこんでいますね。2020年2月の新型感染症拡大不安による下落時もまだへこんでしまっています。
でも、2022年に入ると2月の株価下落や、5月の株価下落時にも資産は投資金額を下回っていません。
これはどういうことか、と言いますと、長期分散投資の効果は積立開始から月日が経てば経つほど出てくるんですね。日が浅いうちは、株価の大幅下落のあおりを受けて投資金額より資産の方がへこんでしまい不安になることもあるかと思いますが、ここでやめてしまってはもったいない!
おおよそ5年くらい経過してくると、上の例のように資産が投資金額を下回るようなことはほとんどなくなるかなと思います。
こうなってくると、株価急落のニュースにもドギマギせず、ゆったりとした心持で暮らせるんです。それよりもむしろ
「この機会に多くの口数が買える♪」
とワクワクさえすることも。
私がメインに積み立てている商品はこちらです。→セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド
これが幸せな前向き資産運用生活だな、以前ハラハラドキドキキリキリの投資生活を送っていた私には、身に沁みる幸せです(^^)
*あくまでも投資の判断と責任はご自分で行ってください。
本ブログの免責事項をご確認願います。
↑↑↑ランキングに参加しています。よろしければポチっとお願いします!
↑↑↑フォローいただけると嬉しいです!