こんにちは。テキトー主婦のMollyです。
ついに、ついにかかってしまいました。コロナ・・・
発症して5日目の昨日の午後あたりから、ようやく楽になってきました。
今日は、私の備忘録として自宅療養の日記とHER-SYS(新型コロナ健康状態入力フォーム)を利用した感想などを書いていきたいと思います。
コロナ発症後の経過とHER-SYS(新型コロナ健康状態入力フォーム)
8/22(月)0日目
異変があったのは8月22日の夕方でした。
ん?なんだか少し熱っぽいかな?と思いました。
体温を測ると微熱。早く寝ることにしました。
8/23(火)1日目
朝から熱がどんどん上がってきました。
でも、身体症状は発熱のみ。
この時点ではまだ、咳も鼻水も痰も咽頭痛もなしでしたが、もしや・・・と思い始めました。
8/24(水)2日目
このあたりから、咽頭痛が始まりました。
咳も出始めました。
家に用意してあった簡易キットで検査してみたら案の定陽性!
それでも、私はハイリスク層には当たらないので、自治体の要請どおり自宅で療養することにしました。
咽頭痛には、以前喉の病気でひどい目に遭ったことがあるのです。だから日頃からのどが痛くなるとすぐに病院に行ってもらっているトランサミンが家にあったのでそれを服用していました。
咳には、これを服用しました。
【第2類医薬品】メジコンせき止め錠Pro 20錠 ※セルフメディケーション税制対象商品
病院で出してくれる咳止めと同じ量の成分が含有されているとのことで、飲んでしばらくすると咳が止まりました。切れるとまた咳出てくるんですけどね。
そして、鼻水にはこれを服用しました。
【指定第2類医薬品】パブロン鼻炎カプセルSα 48カプセル ※セルフメディケーション税制対象商品
こちらの薬も鼻水鼻づまりには良く効きました。
あとは、熱や体のだるさにはこれを服用しました。
【第1類医薬品】ロキソニンS 12錠 ※セルフメディケーション税制対象商品
こちら、医療用ロキソニンと同量のロキソプロフェン含有とのことで、飲むと少し楽になりました。
*これら薬の服用に関しては、薬剤師さんの指示に従ってください。
*素人の感想です。当方は責任を負いませんことをご了承ください。
そんな感じで自宅療養していたのですが、喉の腫れがだんだんひどくなってきたんです。
8/25(木)3日目
目が覚めると、喉の痛みがすごくて唾を飲み込むのもやっとです。
子供の頃から扁桃腺や喉が弱い私、10年近く前になりますが、喉が腫れて呼吸ができなくなる寸前まで行って入院したことがありまして、その時のことを思い出してすごく怖くなったんですね。
その時入院した病院からは
「のどの腫れがあったらすぐに来てね。ステロイド点滴しましょう」
と言われていたので、まず朝8時半にそこに電話して状況を説明したんです。
「折り返し連絡します」と待つこと10分。
かかってきた電話からは
「コロナ陽性患者様はお受けできません。保健所に問い合わせてください」
と無下にも拒絶されてしまいました(T_T)
保健所のHPに掲載されているコロナ診察病院一覧に、うちに一番近い内科が載っていたので電話してみると、
「本日診察終了後の17:30に来てください」と
診察予約が取れたんです。
どこも先着〇名までという状況だったので、予約が取れたのはラッキーでした。
実は、前々日の夜、喉の腫れの恐怖から呼吸困難になることを恐れて、Amazonでパルスオキシメーターをポチっとしていました。
【全国自治体採用】 パルスオキシメーター 医療機器認証取得 医療用 一年保証 全品国内検査済み 血中酸素濃度計 心拍計 YK-81A 24-8657-00 松吉医科器械
ちょうどこの日到着していたので、早速計測してみました。
何度か測ると97%とか96%。呼吸器内科倉原医師のこちらの記事によると
正常 | 96~100 |
中等症Ⅰ | 93~96未満 |
中等症Ⅱ | 93未満 |
呼吸不全 | 90未満 |
ということですので、ひとまず安心。
夕方になり診察に出向きました。
まずは院内には入れず、外に並べてある椅子に座って待ちました。
ナースさんが、問診票を持って現れ、その問診票にこれまでの症状や症状が出た日を記入しました。
しばらくすると名前を呼ばれ、入り口から入り通常の診察室とは別のおそらく発熱外来専用の診察室へ通されました。
そこへ来た医師の質問にいくつか答え、更に私の喉の心配事を切々と訴えると
「コロナにより喉頭蓋が腫れて呼吸できなくなることはありません」
とのこと。ましてや、ステロイド点滴も受けられません。
少々不安は残りましたが、ここは医師を信じるしかありません。
やはり喉の薬にはトランサミンが処方され、咳、鼻水、痰の薬と漢方薬、解熱剤を処方されました。
あとは療養中の注意事項(自宅待機期間や家族の待機期間など)のこと、HER-SYS(新型コロナ健康状態入力フォーム)についての説明がありました。
「病院でHER-SYSに患者情報を登録すると、連絡が来ますのでそれに健康状態を入力してください」
ということでした。
ちなみに、診察代はかかりましたが、コロナの場合、薬代は無料でした。
8/26(金)4日目
病院からもらった薬が効いたのか、それとも
「コロナにより喉頭蓋が腫れて呼吸できなくなることはありません」
と言われて安心したことで私の回復能力がアップしたのか、
この日は朝から喉の痛みもやや軽減した感じでした。
熱は、起きているときは37度ちょっと。
一眠りすると大汗かいて起きて、熱を測ると38度、ということを何度か繰り返しました。
それを繰り返すごとに、喉も咳も鼻づまりも段階的に回復していくのを感じました。
そして、私のスマホにこんなショートメールが届きました。保健所からです。
記載してあるURLをタップすると、HER-SYSのログイン画面が開きました。
まずは、新規登録をします。住所や名前などの個人情報です。
次に今日の健康状態を入力します。
これで送信します。このデータ判定してで重症になりそうな人を引っかけているのでしょうね。
8/27(土)5日目
もう症状はだいぶ治まってきました。
現在、体温は36.8度、のどの痛みはまだ少しありますが、食事も柔らかいものであれば飲み込めるようになりました。
今朝も厚生労働省からHER-SYSへ健康状態の入力を促すメールが来ました。
早速入力完了しました。所要時間は1分くらいでしょうか。こんな感じで10日間フォローしてくれるのでしょう。
かかってみての感想
このまま快方に向かうと思うのですが、有症状の私は10日間の自宅待機になりますので、あと5日間は引きこもらないといけません。元気になってからの5日間の引きこもりは辛いですね。
ちなみに無症状患者だと7日間とのこと。
政府では今、この自宅待機期間を短縮することを検討しているそうですね。
有症状患者10日間→7日間へ、無症状患者7日間→5日間。
早くそうなって欲しいですね。
どこから罹ったかは察しはついていてその点は今回は書きませんが、私の潜伏期間は約2~3日程度だったかな、と思います。
過去に何度もインフルエンザに罹ったことはあるのですが、インフルエンザでこんなに喉が痛くなった経験は無いので、その点がインフルエンザよりちょっと辛かったと感じました。でも、今流行のBA.5にあまり喉の症状は報告されていないようですね。私がもともと喉が弱いせいかもしれません。
熱は最高39度くらいまで上がりましたが、インフルエンザの方が高かったですね。咳、鼻水は同程度だったかな、と思います。
症状については個人差があると思うので、あくまでも私の場合、ということでご参考までに。
私の場合、家族と同居しているのでそれほど不安はありませんでしたが、一人暮らしの場合はHER-SYSに登録することによって毎日このようにフォローの連絡が来るのは安心だと思います。
報告した健康状況に異変があれば、保健所から連絡がくるのでしょうか?
幸いにしてそこは体験できませんでしたので、わかりません。
でも、このシステムのおかげで保健所の混乱が大幅に減るのならとてもいいと思います。
ただ、今政府で検討されている全数把握を辞めると、ハイリスク層以外はこのHER-SYSに登録されなくなるのでしょうかね?
一人暮らしなどでフォロー希望する人だけでも自分で登録できるようにする、となるといいですね。
書いているうちに、どんどん症状も無くなり、最悪だった喉の痛みもなくなりました!
以上、私のコロナ体験記でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございます(^^)
テキトー主婦のMollyでした。
*素人の意見ですので、実施の判断はご自分の責任でお願いします。
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