こんにちは。テキトー主婦のMollyです。
最近、植物を愛でるのに幸せを感じています。
先日、街を歩いている時にお花屋さんの店頭に飾られていた球根用の花瓶に一目惚れをして即購入しヒヤシンスの球根を育てていましたが、このたびこんなビビットなピンクのお花が咲きました!
花瓶の中のクリアな水の中を泳ぐ白い根っこがこれまたいいんですよね。
毎日眺めてはニヤニヤしています。私の小さなウキっ♡です。
資産運用初心者のNISA、つみたて枠?成長投資枠?
先日、こんなことを書きました。
この中で<将来のためのお金>(5年未満)については、個人向け国債変動10年に預けておくといいよ、ということについても書きました。
今回は、「将来のためのお金」の5年以上先に使うものと、「当面使う予定のないお金」について、資産運用初心者の方がNISAでどんな商品を選べばいいの!?ということについて書いていきたいと思います。
さて、2024年から新たに改変してスタートしたNISAですが、どんな風に変わったのでしょう。
新しいNISAの中に「つみたて投資枠」というのと「成長投資枠」という二つの枠がありますね。
「つみたて投資枠」というのは、従来NISAのつみたてNISAを踏まえた部分。投資信託を毎月積み立てていく部分です。
「成長投資枠」というのは、従来NISAでは一般NISAを踏まえた部分。株式投資を中心に一括で、または積み立てて購入していく部分です。
ここで、ひとまず投資商品についておさらいしてみましょう。
「つみたて投資枠」は、投資商品の中でもミドルリスク、ミドルリターンの商品である投資信託を利用します。
対して「成長投資枠」は、投資商品の中でも同様にミドルリスク、ミドルリターン株式投資を利用します。
が、一銘柄に集中投資する株式投資よりも数ある商品を分散して投資する形で商品化された投資信託の方がリスク分散になる、つまりリスクが低いんですね。
また、一括で購入することは高値掴みの危険性が高まります。資産運用初心者が安値のうまいタイミングを計ることはまぐれということはあるかもしれませんが、ほぼ不可能なんですね。
というわけで、私は資産運用初心者の方はまずは長期分散投資を実現する「つみたて投資枠」に留めておくことをおすすめします。
慣れてきたら、「成長投資枠」にも挑戦してみるのもいいですね。
「つみたて投資枠」商品選びは?
では、「つみたて投資枠」でどの商品を選ぶ?
これもまた選ぶのが大変なんですよね💦
例えば、楽天証券の場合、「つみたてNISA枠」対象の投資信託は221もあります。
こんなたくさんの中からどれを選べばいいの?
と悩み、このまま数年放置・・・ということになってしまわないように、ざっくりとした選定方法を書いておこうと思います。
まず、投資信託と言っても色々な種類があります。
分類の仕方は色々ありますが、簡単なところで
■国内債券型・・・日本のいくつかの債券に分散投資する投資信託
■海外債券型・・・海外のいくつかの債券に分散投資する投資信託
■国内株式型・・・日本のいくつかの株式に分散投資する投資信託
■海外株式型・・・海外のいくつかの株式に分散投資する投資信託
■バランス型・・・日本、海外のいくつかの株式、債券に分散投資する投資信託
という風に分類してみると、次のようなリスクーリターンのイメージになるようです。
資産運用初心者の方は、この中でもまずはバランス型から始めてみるのがいいと思います。
一般的に株と債券は相反する動きをすると言われています。よって、株が下がると債券が上がる、もし株式が大暴落がしても債券の上昇分で株式のみの投資信託よりリスクが抑えられるのです。
楽天証券の場合、投信スーパーサーチ機能を使って選んでみましょう。
検索条件に種々の条件を設定して検索してみましょう。
まずは、取引種別を「NISAつみたて投資枠」、資産タイプを「バランス」にし、投資対象地域を「グローバル(日本含む)」にしてみます。
これで対象投資信託が221→90に絞られますね。
それでも多い💦
私が個人的によく見ているのは、管理費用と純資産額です。
管理費用は、保有額に対して差し引かれる手数料のようなもの。あまり大きすぎるとリターンが縮小してしまいますので、できれば小さい方がいいですよね。
とはいえ、安かろう悪かろうでは困ります。
その点純資産額は、どのくらい多くの人がその投資信託を買っているかという人気を表すものです。人気があるからいい投資信託だ、と一概には言えませんが、あまり人気が無いのもそのわけが気になりますので、こちらもあまり低すぎないものを選びます。
実はあまり馴染みが無い指標ですが、シャープレシオも見るといいです。こちらは、「どれくらい効率よく運用できているかを測る指標」なんですが、とったリスクにとってどれだけリターンを取れているか、ということを表しています。数値が高ければ高いほど効率がよいといえます。一般的には、”1”以上であれば優秀ということです。
あとは、ファンドスコア、こちらは楽天証券の一定の指標によりスコア付けしたものですので、そちらを参考するもいいですね。主にリターンに左右されるようです。ファンドスコアは、1年だけでなく、3年、5年の値もよく確認しておくといいと思います。
以上、こんな風にして、あなたにぴったりのバランス型投資信託を選んでみるといいかと思います。
素晴らしい資産運用ライフをお祈りします。
最後までお読みいただきありがとうございました。
テキトー主婦のMollyでした。
*実施の判断はご自分の責任でお願いします。
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