こんにちは。テキトー主婦のMollyです。
昨日、鎌倉に行きました。
若宮大路の段葛の桜が最高潮に満開でした。
暑くもなく寒くもなく、最高のお花見日和でしたよ。
あと数日で桜も終わりそうですので、鎌倉のお花見を楽しみたい方はこれから1週間がチャンスかもしれませんね。
ところで、先日から、お友達相手にNISAの取り組みを進めてきたことを書いています。
今日は、そのNISAで運用する資金を捻出する方法を書いていきたいと思います。
我慢せずにつみたてNISA資金を捻出するには
主婦の皆さんは、常日頃から節約に励み家計やりくりしていると思うので、
「そんな余裕ないわ!どこからつみたてNISAの資金を出したらいいの!?」
と思うかもしれませんね。
食費を節約する、とか、光熱費を節約する、とか、娯楽費を削る、とか、限界がありますし、節約し過ぎて生活が殺伐としたつまらないものになってしまってもいけません。
そういう我慢をせず痛みなく、つみたてNISAなどの資産運用資金を捻出する方法は、既にいろいろなところで言われているので、耳にタコ!という方もいらっしゃるかもしれませんが、やっぱりそこ、大事なところですので、私からも敢えて書かせていただきますね。
次の4つの方法を、試みていただきたいと思います。
1.使っていないサブスクリプションの解約
2.スマホ契約の見直し、変更
3.保険の見直し、解約
4.支払い方法の工夫
1.使っていないサブスクリプションの解約
まずは簡単なところから。
かつて契約してみたはものの、もう最近は使っていないというサブスクリプションはありませんか?
動画配信サービスなどは、最初の1か月は無料だからと契約したもののそのまま契約しっぱなし、とか、
特に、感染症蔓延期映画鑑賞や推しのドラマを見るために複数の動画配信サービスを契約していたご家庭もあると思うのです。(我が家です(^^;)
1サービス当たり月1000円未満だったりするので、毎月引落とされているのを気づいていなかったということもあります。でも、1000円も侮るなかれ!
これを毎月積み立てすると、10年後は大きな資産になるのですから。
確認方法は、クレジットカード明細を見てみてください。銀行口座から振替の場合もあるかもしれないので、ひと月分の入出金明細も確認しましょう。
あとは、かつてスマホにインストールした有料アプリはありませんか?
我が家では、娘のスマホに有料のなにやら音楽アプリと目覚ましアプリが入っていました。本人もすっかり忘れていたようで、1年近く静か~に引き落とされていました。
確認方法は、iPhoneなら[設定]→[氏名]→[サブスクション]で確認しましょう。Androidはごめんなさい、ご自分でお調べください(^^;
こうして無駄なサブスクを見つけたら、即!解約処理しましょう。
2.スマホの契約見直し、変更
これもよく言われていることですが、スマホの契約の見直し、変更は、かなり効果が大きいです。
三大キャリア(ソフトバンク・au・ドコモ)の利用料は平均は1台8千円前後とのこと。
対して、我が家は格安SIMのmineo(マイネオ)を使っていますが、親子4人(夫婦、大学生、高校生)で毎月8千円~9千円です。これが三大キャリアだと恐らく親子4人で2万円くらいにはなってしまうでしょう。
大学生の娘が毎月20GB以上使っていますが、家族間でパケットを分け合えるので、この金額で収まっています。
どうしても三大キャリアでなければいけない事情のお宅もあるかもしれませんが、そうでないならば、変更作業のひと手間を頑張れば、その後はスマホ利用料がひと家族で毎月1万円以上も安くなる可能性があります。
ただ、これは家族の理解と協力も必要なので、結構ハードル高いんですよね。
わかります、わかります。
ご主人や息子さんに
「めんどくさいから、このままでいいよ!」
と言われてしまう場合もあるでしょう。
そんな場合は、自分一人分でも変更すれば数千円の削減効果はあるのではないでしょうか。
数千円も侮るなかれ!
これを毎月積み立てすると、10年後は大きな資産になるのですから。←しつこい
ちなみに、mineo(マイネオ)でよければこちらを覗いてみてください↓
ahamoもあります↓
3.保険の見直し、解約
これも、ほんとによく耳にすると思います。
日本人の三大出費は、住宅費、教育費、保険なそうです。
そのくらい日本人って保険にお金を払っているんですよね。
でも、ライフステージによって必要な保障額って変わってくるんですよね。
お子さんが小さいうちは、大黒柱の死亡保険金は多めに必要でしょうが、お子さんが巣立った後はそんなに要りませんよね。見直すと保険料がだいぶ安くなると思います。
また、医療費についても日本には高額療養費制度がありますので、医療保険の必要性は実はそんなに高くないと思うのです。
火災保険や地震保険、自動車保険は必ず必要だと思うのですが、それ以外はどうかな?と思います。
我が家はその分、資産運用に回して”医療費”として蓄えています。幸いにして、ほとんど手を付けることなく貯まっています。
以前書いた我が家の保険事情です。
こちらも、今契約している保険会社に連絡したり、変更したり、という手間は結構面倒ですが、医療保険、生命保険を見直すと、月あたり数千円~1万円以上の削減が見込める可能性があります。
またしても、侮るなかれ!ですね。
4.支払い方法を工夫する
皆さんは、お買い物の時の支払いは現金が多いですか?
クレジットカード?デビットカード?QRコード決済?
この支払の方法を工夫することにより、ポイントが貯まりますよね。
最近は、どこの証券会社も提携ポイントを資産運用に利用することができるようになっています。
なので、よりポイントが貯まる支払い方法に変えることにより、その獲得したポイントを資産運用の資金にすることができるんですね。
まずは、どのポイントをメインに貯めていくか決めましょう。
我が家では、楽天証券に使える楽天ポイントをメインに貯めていっています。
①公共料金は楽天カードから引き落としする。(1%ポイント還元)
➁街での買い物やオンラインでの買い物は、できるだけ楽天カードで支払う。(1%ポイント還元)
➂楽天ペイ(楽天カードのQRコード決済サービス)が利用できるお店では、楽天キャッシュ(楽天の電子マネー)利用で支払うことにより、更に0.5%ポイントを上乗せする。
その他、ふるさと納税は楽天ふるさと納税にするとか、美容室予約は楽天ビューティにするとか、旅行は楽天トラベルで予約するとか、ネットスーパーは楽天ネットスーパーにするとか・・・
そうやって支払い方法、使い方を工夫していくと、月当たり数千円~1万円以上のポイントがたまります。そのポイントをNISAの運用資金にすることができます。
また、お使いの証券会社に連携しているポイントでなくても、貯まったポイントは電子マネーとして使えますので、つまりはその分収入が増えたということになりますよね。
その金額を資産運用に回すのです。
数千円を侮るなかれ!
上記の1~4すべて実施できなくても、できそうなところをやっていくだけで、月当たり合計数千円~1万円以上の資金が捻出できると思います。
をれをNISAの運用資金にしたらどうなるでしょう?
何度も言ってしつこいですが、侮るなかれ!です。
例えば、そうやって捻出した5000円を、毎月NISA口座で運用率3%見込める商品を積み立てていくと、10年後にはこんな感じになります。
投入した金額は60万円にもなりますし、それに対して97,240円もの運用益が生み出され、総額697,240円になります。
(もしこれ、NISA口座じゃなく普通の課税口座で運用していたら、運用益に対して約20パーセントの約19,500円ほど税金として持っていかれてしまいます。)
捻出したお金は、そのまま生活していたとしたらもともとは無かったようなものなのですから、もう少しリスクを取ってもいいですね。
もしも、リスクを取って運用率5%が見込める商品で積み立てたとすると
運用益は171,816円、総額は771,816円にもなるんですね。
(もしこれ、NISA口座じゃなく普通の課税口座で運用していたら、運用益に対して約20パーセントの約34,460円も税金として持っていかれてしまいます。)
どうでしょう?
月5000円ほどでもこれくらいになるのですから侮るなかれ!でしょ?。
最初の手続きは面倒でも上記の1~4を、更にもうひと踏ん張り頑張って月1万円以上捻出できれば、10年後の運用資産はこの倍に!
俄然やる気になりませんか??
(注)必ずしもこの通りに運用できるという保証はありません。 その点ご了承の上、ご自身の判断で資産運用を行っていただきたいと思います。 |
最後までお読みいただきありがとうございました。
テキトー主婦のMollyでした。
*素人の意見ですので、実施の判断はご自分の責任でお願いします。
*本ブログの免責事項をご確認願います。
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