こんにちは。テキトー主婦のMollyです。
各地で大雪が降っているんですね。
私の東北の実家でも連日雪のようで、雪かきが大変なんです。
もう実家には、母しかいませんから、大仕事の雪かきは悩みの種なんです。
今は、隣に住んでいる叔父がやってくれているんですが、本当にありがたいです。
私達子供たちは離れているので、こうやって近くに居る人たちに支えられていること、忘れないようにしたいですね。
次に帰る時には叔父にお酒のお土産でも買って行こうかな。
ところで、先日は、「夫に会社辞めていいよと言った話」シリーズ(勝手にシリーズ化(^^;)の、退職後の生活費をシミュレーションしてみた話を書きました。
今日は、前回公開した生活費シミュレーション内容について、詳細を書いていきたいと思います。
早期退職後の生活費シミュレーション詳細内容
鉛筆なめなめし、55歳で早期退職した後の生活費をシミュレーションしてみました。
ここで、色々な要素について、考えかたを述べていきますね。
公的年金
我が家では、夫はサラリーマンなので年金は国民年金と厚生年金の二階建てになります。
私も、15年間会社員として働いていましたので、国民年金と厚生年金をもらうことができるようです。
夫の厚生年金額はねんきん定期便に記載されている額より約5年分厚生年金保険料を納めないことになるという前提で、減算しています。65歳から受給開始すると仮定してみました。
また、私の公的年金は、受給開始を5年遅らせて70歳からもらうことに仮定してみました。
企業年金
夫の会社には企業年金があり、第一年金と第二年金があります。
第一年金は60歳から終身でもらうことに仮定、第二年金は60歳から10年間の定期でもらうことと仮定しました。
また、私も同じ会社で15年間働いていた時の企業年金があります。
退職してからそのまま運用してもらえているので、同じく第一年金は60歳から終身でもらうことに、第二年金は60歳から10年間の定期でもらうことと仮定しました。
夫の退職金
夫の退職金と支援金は、一時金としてもらい税金を引かれたものを退職後10年かけて切り崩して生活費に当てると仮定しました。
退職後2カ月は給付制限により失業手当ももらえないので、その間の生活費として100万円を確保しておく必要があるかな、と思います。それを予備費100万円としています。
切り崩し方は、企業年金を受給するまでの5年間は月額278,000円ずつ切り崩すと仮定、企業年金を受給以降は月額180,000円ずつ切り崩していくと仮定しています。
金額の帳尻合わせのため、60歳時のみ月額200,000円の切り崩しで計上しています。
財形年金
夫が会社で積み立てている財形年金は、60歳から10年に渡り年金として受け取ると仮定しました。
確定拠出年金
夫の確定拠出年金は企業型のもの。私のはiDeCoです。
それぞれ60歳から生活費の不足分を補填するように、期間を2段階して切り崩していくと仮定しました。
夫:60歳~69歳 月額50,000円、70歳~89歳月額12,500円
妻:60歳~69歳 月額25,000円、70歳~89歳月額12,500円
資産運用インカムゲイン
現在運用中の資産から生み出されているインカムゲインは、月あたり約15,000円です。
それをずっともらい続けるとして計上しています。
必要生活費(ひと月あたり)
前回の投稿で算出した通り、ひと月当たりの必要生活費を450,000円とします。
家族の成長に応じて、必要生活費も変わってきますよね。
ここでは、長女が就職する夫57歳時で必要生活費は2万円減って430,000円、長男が大学卒業する夫61歳時で必要生活費400,000円に減ると仮定しています。
私達の年齢と共に、必要生活費も減ってくるかなあ、とおもい、64歳から360,000円に減らしてみました。この金額は、以前書いた以下の投稿の「ゆとりある老後に必要な生活費年間433万円」というのに基づいています。
そんな感じで算出した、生活費シミュレーションが次のとおりです。
◆55歳~70歳
◆71歳~95歳
計算頑張りました!
見通しは立ってきました
上記の表を見ていただくとわかる通り、夫55歳で早期退職した場合、55歳~59歳の間は月間15万円前後不足してしまいます。
そこは再就職して収入を得るなり、自分で何か働いて稼ぐなりする必要がありますね。私も、インカムゲインを増やす策を練りたいと思います。
60歳以降は、公的年金や企業年金、あとはこれまで準備してきた財形年金や確定拠出年金を切り崩していくことでなんとかなりそうだということがわかりました。
90代以降は、2万円ほどマイナスになりますが、そこさら先はどんな生活なのか予想がつかな過ぎて・・・
でも、2万円の不足を補うインカムゲインをこれから準備していきたいと思います。
さあ、妻として、心の準備はできましたよ旦那さま!
さてさて、後悔しない人生を送るために、良きにはからってくださいませね。
*以上、素人試算ですので、計算ミス、誤解などあるかもしれませんのでご容赦願います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
テキトー主婦のMollyでした。
*素人の意見ですので、実施の判断はご自分の責任でお願いします。
*本ブログの免責事項をご確認願います。
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