こんにちは。テキトー主婦のMollyです。
我が家には大学生の娘がいます。
大学生ともなると行動範囲も広がってきて、自分で色々なものを買うようになりますね。
今は、お買い物も現金からキャッシュレス決済への移行がだいぶ進んできましたし、ここらでお金の勉強を兼ねて、クレジットカードを作ろうということになりました。
クレジットカードにもいろいろありますが、初めの一枚として楽天カードを作りました。今回は、そのあたりについて書いていきたいと思います。
私自身、お金の教育を受けた記憶はありません
今後、高校の家庭科では資産運用の授業が始まるとの情報もありますが、娘世代は学校でそういった教育は受けていないと思います。つまり、お金については親の習慣や言葉からしか情報がなかったのではと思います。
ちなみに、昭和生まれの私は、手堅く生きるのが一番!清貧こそが美徳!という親の教えのもと大人になりました。
大人になる前、親から言われていたことは
「借金は絶対にするな」
「借金の保証人にはなるな」
「クレジットカードは使うな」
「美味しい話には罠がある。投資などもってのほか。貯金が一番。」
「ひとにお金を貸したらあげたものと思え」
といったようなことだったと思います。
確かに、リスクゼロで生きるには妥当な教えであるのかもしれませんが、今考えてみると、その代わりリターンも無い教えだな、と思います。
では、大人になった私がこの教えに従って生きてきたか・・・というと、そんなことはありません。
30前後からはクレジットカード主流のキャッシュレス生活を送っています。投資、というか貯金以外の資産運用もしています。
確かに、実は、20年ほど前にはクレジットカードの不正利用の被害にあったこともあります。
その時は、カード会社からの連絡でその被害を知らされ、カードに付帯する保険で被害額の返金があったので実質的な被害は免れたのですが、親に話したら「それ見たことか」と言われたかもしれませんね(実際は親には話していません)。
また確かに、投資の中の信用取引の借り入れにより莫大な借金を作ってしまい大変な思いをしたこともあります。
こちらは、親にもだいぶ心配をかけてしまいましたが、「それ見たことか」とは言われませんでしたね(^^; ひたすら心の支えになってもらい、感謝しています。
このように、親が教えたとおりに子が生きていくか、というと、大方違うのだと思うのです。
大人になれば、それぞれいろんな経験から自分なりの考えを形成していきますので、それでいいのだと思うのです。
結局は、失敗も経験しながら成熟していくのが人間であって、その失敗を通して何を学んだかが重要なのかな、とも思います。
でも、心のどこかに親の教えって息づいていて、自分の考えとその親の教えを比較検討する段階を踏むというのは、悪いことではないと思います。
娘世代はインターネットやSNSでたくさん情報に触れていますので、私達より知識はあるのかもしれませんが、私が娘に伝えたことは
「レバレッジをかけた投資はするな」
「借金してまで投資するな」
とうことですかね。
やはり、自分がした失敗についてはつい注意喚起しちゃいますね(^^;
あと、経験は無いけど
「借金の保証人にはなるな」
は言っておきましょうかね。
娘が楽天カードを作りました
上記の話とちょっとずれていそうですが、そういうわけで娘が楽天カードを作りました。
というのも
①楽天市場で買い物することが多い。
②街の買い物でも楽天ポイントが溜まる。
③得たポイントで資産運用の練習ができる。
④銀行や証券会社があり、一連のお金の流れを丸ごとサポートされている。
という理由から選びました。
私も、生活全般を楽天さんにまるっとお任せしてだいぶお得を得ていますので。
そして、今回クレジットカードを作ってそれを楽天カードにした一番の動機は、上記の③得たポイントで資産運用の練習ができるというところです。
まずは、失っても痛手にならないポイントで、少額から資産運用というものを始めてみて、徐々に資産運用の勉強になればなあ、と思っています。
そういうわけで、楽天カードを作りました。入会特典として5000ポイント貰えるようです
最後までお読みいただき、ありがとうございます(^^)
テキトー主婦のMollyでした。
*素人の意見ですので、投資の判断と責任はご自分でお願いします。
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