こんにちは。テキトー主婦のMollyです。
突然ですが、確定申告期限が近づいていますね。(3月15日まで)
我が家はようやく昨日、e-Taxで完了しました。
その際、過去の書類などを漁っていたら、確定申告に関するあるものが出てきましたので、今日はそのことについて書いていきたいと思います。
税務署からお尋ねが来た
それは、令和2年、西暦で言うと2020年7月のある日。一通の封書が我が家に届きました。
送り主は、所轄の税務署。
中を開くとこんなものが入っていました。タイトルは「保管されている書類の提出のお願い」
その年に前年の所得税確定申告をe-Taxで行い、既に還付金はもらっていました。
確定申告をe-Taxで行った場合、領収書の添付は省略できますよね。それについて・・・
税務署では、この制度をご利用された方の中から一定の方を抽出し、令和元年分の所得税(及び復興特別所得税)の確定申告書に係る次の書類を税務署事務処理センターまで御提出していただくようお願いしております。
とな!
下方には提出書類として
①医療費の領収書 ➁寄附をした団体等から交付を受けた寄付金の受領書等 ➂公益社団法人等寄附金特別控除の証明書 |
とありました。
「①医療費の領収書」は、文字通り病院などからもらった医療費の領収書。
「➁寄附をした団体等から交付を受けた寄付金の受領書等」はふるさと納税先から貰った領収書。
「➂公益社団法人等寄附金特別控除の証明書」は、うちの場合、ユニセフマンスリーサポートをやっているので、その領収書。
どれも、ちゃんとしまってあるのでそれを引っ張り出し、提出した明細と照らし合わせて過不足ない事を確認し、すぐに備え付けられていた返信用封筒で返送しました。
9月初旬、再び所轄の税務署から封書が届きました。
照合した結果、相違ありません
合格。ふう~。提出した書類はすべて同封して返却されました。
一定の方を抽出って・・・
こちらのお尋ねは、7月28日付の文書で送られてきて提出期限は8月11日でした。
3月15日までにe-Taxで確定申告をした人の中から一定の方を抽出した模様。
すっごい気になりますよね。一定の方、って・・・。
我が家で初めて確定申告をしたのは、多分2005年にマンションを買ったあたりからだと思います。最初は申告書をパソコンで作成して紙に印刷したものを、領収書と共に税務署に送っていたと思います。
2017年あたりから、e-Taxを利用し始めました。
今みたいにスマホとマイナンバーカードで認証ができるようになる前、カードリーダーと住基カードを利用して申告していました。専用ソフトCDを税務署から取り寄せて、それをパソコンにインストールして利用していたと記憶しています。
e-Taxを利用することで、領収書の添付は不要とのことで、だいぶ楽になったと思っていました。領収書は5年保管(白色申告の場合)ですから、もちろんちゃんと保管していました。
件の2019年分の確定申告も、まだカードリーダーと住基カードを利用していたと思います。
e-Tax利用して3回目か4回目にして、初めて上記のようなお尋ねを受け取ったわけですから、
「え!?なんか、まずかった!?」
と心当たりなくてもドキドキしたものです。
封書を受け取ってから提出期限までは2週間ほどありましたが、
「ちゃんとあるも~ん!」と
速攻で送り返しました。
で、気になるのは、
「どうしてうちが抽出されたのだろう???」ということですよね。
どうもランダムに抽出している風ではないですよね。
それまでと変わったことと言えば、2019年は医療費が例年よりかなり多かったんですね。
夫、金属アレルギー発症により銀歯がまずい、ということでそれらを金属以外の詰め物に変えたのです。
うちの人達あまり病院に行かないので、たいてい10万円超えないんです。それがこの年だけ数十万でしたからね。
ネットでざっと調べたところ、やはり、例年よりなにかの費用が膨らんでいる場合、お尋ねが来たという方が多いみたいです。
あと、申告したその年の夏にお尋ねがあった例しか見なかったのですが、なんであれ、領収書は5年間きっちりと保管しておくの大事ですね。
そんなわけで、こちらのお尋ねが届いてもビビらなくて大丈夫ですよ、という話でした(^^)
最後までお読みいただきありがとうございました。
テキトー主婦のMollyでした。
*素人の意見ですので、実施の判断はご自分の責任でお願いします。
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