新NISA資金に米国株ETF売却。ドルベースでは大負けでも為替差益でプラス

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資産運用

こんにちは。テキトー主婦のMollyです。

この週末、マンションの敷地内を歩いていたら、ハロウィンの仮装をした小さな子供たちを見かけました。

子供たちの手には、どこかでもらったと思われるお菓子の包みが。

懐かしいなあ、うちも子供たちが小さい頃は、近所のお友達同士で仮装してハロウィンパーティやったり、お友達とおうちに「Trick or Treat!」と押しかけ合ってお菓子貰ったりあげたりしたなあ、と思い出しました。

一緒に歩いていた息子も、それを覚えていて「なつかしい!」と目を細めていました。
息子が嬉しそうにそういう思い出を懐かしんでくれて、私まで嬉しくなりました。

実際には、ハロウィン本番は10月31日。
もう仮装することもおうちに押しかけ合うことも無いけれど、おやつにパンプキンパイでも買って出してみようかな?と思います。

新NISA資金用に米国株ETFを売却しました

我が家の資産運用は、基本的にNISAiDeCoといった非課税口座での長期分散投資を主軸にしていますが、時々まとまったお金が入った時などには特定口座(課税口座)で米国株ETFなどを買っていました。

それらが我が家の含み益に貢献してくれていたんですが、昨今の米国株下落のあおりを受け、徐々に含み益も減少・・・。

今般、来年から始まる新NISAの資金用に、含み益が出ているうちに売却することにしました。

といいますのも、米国株や米国株ETFは、分配金・配当利益に対して米国にて10%が源泉徴収され、差し引かれた金額に対し更に日本国内で課税(約20%)されるんですね。

このまま特定口座で運用していても、分配金・配当についてはだいぶ税金取られちゃうし、いつか新NISAで買い替えたいな、と思っていたんです。
(注:新NISAで米国株、米国株ETFを保有しても分配金・配当については米国での10%の税金はかかりますが、売却益に対しての日本国内で課税(約20%)が取られなくなります)

そんなわけで、先日保有していたVIGという米国株ETFを売却しました。

VIG、ドルベースでは大負けだが為替差益で約60万円プラス

先日、1ドル150円突破の声を聞いて、VIGをすべて売却しました。

その時の実現損益が次のとおりです。

まずは外貨で見るとこんな感じ。

円貨で見るとこんな感じです。

VIG155株を一株153.08ドルで売却しました。
日本円では合計3,558,87635円で売却決済しました。

ドルベースで見ると、平均取得価格より一株当たり10ドル以上下げての売却ですので、1663.01ドルマイナスです。

が一方、円ベースで見ると、590,184円プラスになりました(ここから後程20%の税金を引かれます)。これは、30年ぶりの円安のおかげですね。

現在の円安がどこまで続くかーーーー専門家の見方では、来年春かその少し前あたりに日銀の金融緩和が終わりそのあたりから日米の金利差が小さくなることにより円高方向に向かいそう、とのことですね。

このまま米国株の低迷が続いた上で円高になると、我が家のVIGは赤字になってしまいます。

その時米国株がどうなっているか、利上げが終われば株価も上がるのかもしれませんが、ひとまず新NISAに向けて今売却してよかったかな、と思っています。

来年から始まる新NISAでは、投資可能枠が大幅に拡大し、年間360万円まで買付できます。(積立枠120万円、成長枠240万円)

現在、どういう戦略で新NISAを運用していくかを検討中ですが、今回売却した分をそちらに回していきたいと思います。

松井証券

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

テキトー主婦のMollyでした。

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