確定申告の医療費控除に交通費も含むことができるんですよね

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税金

こんにちは。テキトー主婦のMollyです。

今年もひと月終わりもう2月ですね。
先日の節分に、我が家では恵方巻をいただきました。
考えてみると、恵方巻という文化が全国区になったのはこの十数年のことですよね。もともとは関西の文化だとか。もちろん東北生まれの私の子供時代は、節分といえば豆まきをする程度でしたね。

でも、子供が生まれて小学生くらいになってからは、ほとんど毎年恵方巻をいただいています。
その年の恵方に向かって無言で恵方巻を食べ尽くす、なんて面白いですからね。
子供が小さい頃は、きゃっきゃしながら恵方巻を食べていましたが、もう子供たちも大きくなった今、みんなで冷静に恵方を向いて無言で恵方巻をいただきました笑

確定申告の医療費控除に交通費も含むことができるんですよね

そろそろ確定申告の時期が近づいてきましたね。

今年は2月17日~3月17日です。

確定申告というと、給与所得が2000万円超の高給取りや、個人事業主とかフリーランスの人がするもんでしょ

と言う人もいますが、普通のサラリーマンでも医療費控除寄付金控除(ふるさと納税など)を申告することで税金を取り戻すことができるんです。

近年、マイナンバーカード+e-Taxで自宅に居ながら手軽に確定申告できるようになりましたから、もうやられている方も多いかもしれませんね。

今回は医療費控除について書いていきたいと思います。

1年分の医療費をまとめるには、国税庁で提供しているExcel医療費集計フォームを活用すると簡単にできます。↓

そして、この医療費控除電車代バス代などの交通費を含めることができるのご存じでしたか?
私は、知ってはいたんですがこれまで交通費を含めたことがなかったんです。
ここ最近、家族でとなり駅の病院に通うことが多くなったので、今回から交通費もきっちり申告することにしました。

医療費控除のためには、医療機関や薬局の領収書を保管しておく必要がありますが、電車代バス代など交通費には領収書ってほとんどないですよね。

そこは、上記の医療費集計フォームに下図のように記入しておけばいいようです。

「病院・薬局などの名称」のところに利用した交通機関と区間名を記入し、「医療費の区分」は”その他の医療費”に該当する、とすればいいようです。
定期的に通院が必要な持病がある場合は、交通費もばかになりませんからね。
また、急な出産のときのタクシー料金もこのように計上すればいいとのこと。
ただし残念なことに、自家用車で通う場合、そのガソリン代や駐車場代は対象にはならないということです。

なお、医療費控除が受けられるのは生計を一とする家族の年間の医療費の合計が10万円を超える場合です。(総所得金額が200万円以下の場合は、その5%を超える場合)
その10万円を超えた分が所得金額から引かれるので、つまりその分所得が下がるわけです。それに伴い所得税が下がる→下がった分だけ還付金として受け取ることができることになります。
なお、医療保険や健康保険などから給付金が入った場合は医療費からその金額を除く必要があります。これ忘れがち。
また、収入のある人が二人以上いる場合は、総所得金額が高い人が申告した方が還付金額が多くなりますのでね。

いったいどのくらい還付されるの?

例えば総所得金額450万円の人が年間30万円の医療費を支払った場合、還付金額は約4万円になります。
一方、総所得金額800万円の人が同じく年間30万円の医療費を支払った場合、還付金額は約46,000円になります。少し多いですね。

こんな風にして合法的に税金を取り戻すことで、ちょっとした豊かさを味わえればなと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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