こんにちは。テキトー主婦のMollyです。
9月になりましたね。
ふと思ったんですが、9月って、”歌”になること多くないですか?
ちょっと思いつくだけでも、Earth, Wind & Fireの「september」や竹内 まりや の「september」、一風堂の「すみれ September Love」、RADWIMPS の「セプテンバーさん」、aikoの「september」・・・
夏の暑さから解放され、芸術の秋に向かっていく季節で、少しセンチメンタルになったり物思いにふけったりする季節・・・というところでしょうか?
ところが、今年の9月は、暑すぎて全然物思いにふけれそうにないですね(^^;
まだまだ、うなじがいつも汗にまみれています。
今日は雨ですね。一雨ごとに涼しくなってくれることでしょう。
保険の見直しの相談を受けました
先日、FPとして相談を受けました。
今回のクライアントは、50代前半の共働きのご夫婦。お子さん二人。
現在加入している医療保険&生命保険は国内大手の保険会社のものですが、更新時期が近づいてきて、保険料(月額23,000円→4万円前後)がぐんと上がってしまうので、別の大手保険会社の外交員さんに相談したところ、そこで提案された医療保険&生命保険の保険料も結構高く期待外れだったのでどうしたらいいか、という相談でした。
内容の細かいことは今回は書きませんが、現在の保険は私が見たところで医療保障が80歳までだったので、その後はどうするつもり?という感じを受けました。
それに対して、別の大手保険会社が提案してきたものは、医療保障は終身で保障金額もより充実したもので、月々の保険料が33000円。
現在の保険料より上がっているじゃないですか!?
それでも、現在の保険更新後よりは安くなっているのでいいでしょう、ということなのでしょう。
そして、こちらも更に何年かごとに保険料が上がっていくものでした。
ご主人いわく
毎月こんなに保険料払うって、保険かける意味あるのかな~って思っちゃったんだよね。
その感覚、正しいと思います!
代理店型の保険はどうしても保険料が高くなってしまう
今回のクライアントの保険は、国内大手の保険会社のものでした。
いわゆる保険外交員さんが対面で提案して契約して・・というもの。これを代理店型保険会社というそうです。
これでは、どうしても保険料が高くなってしまうんですね。
なぜって、保険会社とお客様の間に保険代理店と代理店担当者(保険外交員などのスタッフ)が仲介しているからです。たいてい、保険代理店って、人通りの多いいい場所にお店を構えていますよね。その場所代とそのスタッフのお給料を捻出しているわけですから、その分どうしたって保険料が割高になってしまうわけです。
ネット保険に変更することで大幅にコストダウンできる
代理店型保険に対して、インターネットで直接契約できるダイレクト型保険(ネット保険)は、保険会社とお客様が直接契約するので、仲介料がありません。
従って、同じような保障内容にしても、代理店型保険からダイレクト型保険(ネット保険)に変えることで大幅にコストダウンできるわけです。
今回のクライアントは、奥様も正社員で新卒後から働き続けていますし、それなりの蓄えもあります。
また、高額療法制度や傷病手当金、万が一の場合の遺族年金など、日本には公的制度がある程度充実していますので、過剰な保障もカットする提案もさせていただきました。
以上により、保険料は7千円程度にコストダウンできそうです。
現在の保険料23000円と比べると16000円浮きますから、その浮いた分はNISAで運用することで万が一に備えるための資金とすることもできる、と提案しました。
保険というものは万が一の備えではありますが、幸運にもなにも無ければそのお金は捨てたことになってしまいます。だからといって貯蓄型の保険がいいのか、と言えば、金利4%以上だった1990年頃と違い低金利の現在では元は取れないので、貯蓄と保険は分けて考えた方がいい、と思っています。
保険は最小限にして保険料を安くし、浮いたお金は資産運用へ。
数年経つと、驚くほどお金がたまっていると思います。
以前の私の経験談がこちらです。
参考になれば嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
テキトー主婦のMollyでした。
*素人の意見ですので、実施の判断はご自分の責任でお願いします。
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