こんにちは。テキトー主婦のMollyです。
親にはいつまでも元気で長生きしてほしいですし、亡くなった後のことなんて今はまだ考えたくもないですよね。それはごもっともです。
前回の記事はこちら↓
でも、もしも相続税がかかってしまう場合、親が亡くなってからのスケジュールは超タイトなんです。
なんと亡くなってから「10か月以内」に以下の手続きをすべて終わらせて、現金で相続税を払わなければいけないのです。
| 1. 遺品整理・実家の片付け(モノが多いと数か月消えます…)
2. 遺産・口座・権利書の捜索 3. 遺産分割協議(兄弟で話し合い&印鑑をもらう) 4. 相続税の申告&現金で一括納税(期限:10か月) |
親が亡くなってからこれらを10か月でこなすのは、実際、至難の業です。悲しい上にこんな困難、ほんとに心身ともにかなり参りそうですよね。
だからこそ、親が元気な今のうちに「我が家に相続税がかかりそうか」の目安を立てておくことが大切なんです。
☆ かからないと分かれば ➔ 焦らずマイペースに片付けを進めればOK♪
☆かかりそうだと分かったら ➔ 早めに納税資金や売却計画の準備ができる!

実家にはたいした財産なんてないから相続税なんて関係ないでしょう~
って思っている人も多いと思いますが、2015年に税制改正があって相続税がかかる基準がぐっと下がっちゃってますし、近年の地価の上昇により評価額が上がっていてギリギリ相続税がかかるケースも意外に多いみたいなんですよね。
そもそも「いくらから」相続税がかかるの?
相続税には、税金がかからない基礎控除(非課税枠)があります。
| 【税金がかからない基礎控除(非課税枠)】 3,000万円 +( 600万円 × 相続人の人数 ) |
たとえば配偶者は生存していて、子ども2人の場合、相続人は3人。
【税金がかからない基礎控除(非課税枠)】
3,000万円 + (600万円 ×3人) = 4,800万円。
この場合、亡くなった親の全財産(不動産+預貯金など)が4,800万円を超えなければ、相続税は1円もかかりません。
親の財産をどうやって知る???とりあえず不動産の価格をざっくり
そうはいっても親の財産を知るのもなかなか至難の業ですよね。とりあえず、不動産の価格だけでもざっくり知っておく必要があるでしょう。それは「固定資産税」を聞けば実家の価値がだいたいわかります。

今年の固定資産税って合計いくらだった〜?
なら世間話でサラッと聞けそうですよね。
払っている固定資産税(年間合計額)から、実家の評価額はザックリ逆算できます!
| 💡 不動産評価額(概算)
◆一般的な戸建て: ◆ 普通のマンション: ◆ 人気エリアのタワマン: |
例えば戸建てで「固定資産税年間10万円」なら、10万円 × 400 = 約4,000万円。
「実家は約4,000万円の価値か〜」と目星がつきます。これに預貯金を足して(これを聞き出すのも大変ですが💦)、非課税枠を超えそうかチェックすればOKです!
細かく言うと、この実家、配偶者が相続すれば「小規模宅地の特例」が使えて、土地の評価額を80%引きにできるのですが・・・その辺は細かいので今回は割愛させていただきます。
まとめ
まずは相続税がかかりそうかどうか、敵の姿(?)を知ることからスタートするのが一番安心です。
次にお実家に帰ったときや電話をしたときに、「そういえば今年のお家の固定資産税、いくらだった〜?」と軽い雑談から探ってみてはいかがでしょうか?
最後までお読みいただき、ありがとうございます(^^)
テキトー主婦のMollyでした。

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